すべてはすてき♪ブログ

スピリチュアル、ムー・レムリアの海外ツアー、農的暮らし等の出来事を気ままに書いています♪

☆③きらめ樹セルフビルド物語 『人間は自然の一部』

Vol.3 素人が臨む新しい家作りとは?



一生に一度!小さくても良いから自分たちの手で家を建ててみることをお勧めします。

それは素晴らしい貴重な経験になります。

この時間はお金を稼ぐことではありません。


ワクワクすることに時間を費やす、つまり本当の意味で自分たちのために働くのです。

自分たちのために働いたことが、知らぬ間に『森や山の再生』に繋がるのです。

森や山が蘇れば、川や海が蘇ります。

みんな循環していますからね。

これこそ地球に生まれてきた僕たちが、次の世代の子供たちに残さなければいけないものだと思うのです。

何故、きらめ樹材(皮むき間伐)なのか?
何故、トレーラーハウスなのか?
 

説明したいと思います。

 

山は神の領域だったことをすっかり日本人は忘れてしまいました。

 

現にご神体と言われえる聖山が日本各地に沢山あります。

 

山を削って太陽光パネル発電所を作る?

 

山の上に商業施設を作る?

 

山にダムを作る?

 

山の雑木を切って、杉、ひのきの人工林を植林する?

 

などなど

 

日本は人工林で覆われてしまいました。

 

わらに悪いことに、外国の木材が安く輸入できるため、日本の人工林は使われず、その結果山や森は力を失っていきました。

 

当然、動物たちの住む場所が無くなってしまい、山から下りて畑の農作物を食べることになっていきました。

 

それを獣害と名付け、動物たちは駆除されてしまいます。

 

さてさてこの悪循環は何とかならないのか?

 

素人が山なんかに関わることは難しいと思っていましたが、『きらめ樹』と言う皮むき間伐なる手法と出会い、これだと!っと思ったのです。


きらめ樹は、自分たちの手で皮むきをして、1年以上切らずに立ち枯らせさせ、水分が抜けたころに、間伐をする。

 

その材は貴重な天然乾燥材になります。

皮むきであれば、女性や子供たちも森や山に関わることが出来るのです。


きらめ樹した「ひのき」は切った時からゆっくりと時間をかけて強度が増していきます。300年くらいで強度が最高に達し、それから徐々に強度が下がっていくという素晴らしい間伐手法です。

古い神社仏閣が残っているのは天然乾燥のためです。

今は時間を節約するために、切った木材は高温で機械乾燥されます。


それは木の成分を壊して、その時点から強度が失われていきます。

 

そのため現代の住宅は20年でリフォームしなければいけない仕組みになってしまいました。

 

失われていくものは大きいです。

しかしきらめ樹材を使うことで、真っ暗だった植林の森や山がどんどん明るくなっていきます。

 

人工林から自然林に戻すことに協力できるわけです。

きらめ樹材を使うことで、森の再生がどんどん進んでいくのです。

『きらめ樹』にご興味ある方はこちらをご覧ください。

 

 


僕たちは自分の家を自分たちで建ててみたかった。
 

どんなエネルギー、雰囲気の家になるのだろう?

さらに出来るだけお金をかけずに家を建てられないか?


家を建てるのにローンに悩まされるのは??
働いて働いて大金を稼いでから大きな家を建てる??

「僕たちは心地よい土地に、タイニーハウスでいいよね」と言っていたことが現実になろうとしています。

そんなことを考えているうちに、『350万で自分の家を造る』と言う本に出会いました。

 

その出会った本を参考に家を建てられないか?色々検討をしてみました。

安く出来ることは素晴らしいのですが、基礎をコンクリートで造ることがどうしてもしっくりこない?
 

大地が息が出来ないように感じました。
 

土中環境の高田宏さんの手法に繋がるのもこれがきかっけです。

何か良い方法はないか?


『石場建て』ならば、コンクリート基礎を使わない!


知り合いの伝統工法を専門にしている大工さんに相談をしてみました。


石場建てという伝統工法があります。


昔ながらの古民家に採用されている石の基礎の上に柱が乗っている構造です。

耐震構造に優れているが、今は建築基準法から外れています。

ただし限界体力計算という時間とお金をかければ問題はないとのこと。
 

ある伝統工法のチームが建築基準法に乗せようと頑張っています。
 

実は日本古来の優れた工法なのです。

とても良いのだけれどそんなにお金をかけられない。
 

石場建てを諦めました。

次に閃きがやってきたのが、トレーラーハウスでした。

トレーラーハウスは、タイヤのついたシャーシー(鉄のフレーム)に乗った構造物で、住宅ではなく、車輌扱いになります。

これならば、コンクリート基礎はいらない。

色々調べているとシャーシだけ販売している会社を見つけました。

このシャーシを購入して、シャーシの上は自由にログハウスにしたらどうか?

車両扱いなので、建築確認が必要ありません。

では、基礎の代わりのシャーシはこれでOK!
 

住居の上物はどうするのか?

 

諦めていましたが、『きらめ樹材』を自分たちで用意をし、セルフビルド出来れば、夢は叶うのでは?

 

偶然、国産ヒノキを使った雨漏りさせないログハウス屋さんと知り合いなのです。

 

『偶然はありませんね』、すべて『必然です。』

 

トレーラーハウスをログでセルフビルドしたい旨を伝えると、快く協力してくれるとのこと。

 

「ログ材の加工も教えてやるから出来るだけ自分たちでやったらいいんだ!」と言ってくれました。

 

セルフビルドするにはハードルがだいぶ下がります。

そんな事で、ひのきのきらめ樹材(皮むき間伐)を使ってログトレーラーハウスをセルフビルドすることが決まりました。

自分たちで皮むきをし、間伐し、木材を運び出し、セルフ製材をし、ログ加工をし、セルフビルドする♪

どんなドラマが待っているのだろうか?


どんなきらめ樹ログトレーラーハウスになるのだろうか?
 

楽しみです🎵

 

つづく

 

 

 

今日もお読み頂きありがとうございます。

 

母なる地球とハートで生きるスピリチュアル・レッスン ムー・レムリアの叡知

 

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