今日は僕たちが実践から学んだことを書いてみたいと思います。
僕たちは自然農という農法をベースにして、
農薬、肥料不使用、耕さない、
そして土地の精霊、自然界のディーバたちに協力を求め、
動物や鳥、虫、微生物たちと共存するする農業を実践しています。
そしてこれからの時代大切なことは、
今まで通りのやり方を変えていくこと。
気が付いたことすべて～
例えば僕たちは
効率を求めない～
収量を求めない～
野菜の大きさを求めない～
大規模を求めない～
『求める』ことをやめるわけです。
自然界にゆだねるわけです。
一つ一つの作業を丁寧に、種や、苗や、野菜に話かけながら、
時には鳥や蝶や虫たち、土の中の微生物たちに～
お水にだって話しかける～
その瞬間その瞬間を大切にする。
動的な瞑想状態です。
地球と繋がっています。
自然界と繋がっています。
ハイアーセルフと繋がっています。
こんな時、リラックスしています。
インスピレーションが降りてきます。
そうすると楽しい、穏やかな農業が出来るのです。
自然界との協同創造です。
野菜というのはスーパーなどで買うという商品になってしまっています。
そういう価値観になっていると思います。
おそらく多くの人は気付いていません。
僕たちは都会から田舎に移住して、畑をしているのでその違いが良くわかるわけです。
商品とみると、今の効率を求めた機械を使い、大規模で行う現代農業になってしまうと思います。
野菜つくりはお金を得るもの～
これは男性性のエネルギーです。
男性性のエネルギーとは「求める、効率、思考、競争、」などです。
ちょっと前まではこの男性性のエネルギー、ストーンクロック石の時代だったのですが、
今はウォータークロック、女性性の水エネルギーの時代に完全にシフトしています。
女性性のエネルギーとは「愛、おもいやり、共存、感覚、ゆだねる」などです。
今まで通りの効率を求めたやり方は、農業だけでなくすべてにおいて通用しなくなります。
僕たちは野菜を野菜を販売し始めています。
でも商品としてみていません。
自然界がもたらしてくれる『豊かさ』を提供しています。
自分たちの子供が旅立っていく感じ～♪
愛情をかけて、穏やかに、自分がちが育てた野菜を頂けること、
こんなに素晴らしいものはありません。
自分で育てた愛情が、自分の肉体に栄養を与えるのですから～♪
自分で育てたものを頂く。
これが一番のパワーフードです。
古代の人々はちゃんとこの豊かさを知っていました。
気付いた方はそんな女性性のエネルギーにフォーカスしてみてください。
求めた時代からゆだねる時代なのです。
今日もお読み頂きありがとうございます。
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トビー
