６月の中旬ごろから田植えをはじめました。
昔ながらの田植えなのでこの時期なのです。
そして『愛の種をまくアースキーパーＷＳ』を６月２０日に行いました。
田植え編です。
前回は種をまいていただきました。
このＷＳは単なる田植えや農業ではなく、
農業とスピリチュアルを統合するものです。
農業を行っている方は目に見えないもの、スピリチュアルと分離してしまっている方が多く、
一方スピリチュアルに興味がある方は農をスピリチュアルの一つとしてみていない方が多い。
古代の人たちは自然を愛し、
農を愛し、
すべてに愛がベースにあったのですが、
時代が進むにつれて愛というものを忘れてしまいました。
自分たちが育てたものをいただくということは本当に感動するものです。
これは経験しなくては得ることは出来ません。
そして野菜などを育てる、作るときは人間だけが働いているわけではないのです。
色んな生命が関わっているのです。
微生物、雑草、ハチや昆虫、鳥など、
そして自然界のディーバや妖精さんもサポートしてくれています。
たくさんの生命が協力し合って野菜や植物は育つというわけです。
そんなことを種をまいたり、田植えを通して感じていただくＷＳなのです。
毎月行っていきます♪
僕たちが行っている田植えは耕しません。
雑草もある程度残します。
苗は種籾を４月に畑の一部にまき、路地で育てたものです。
５月は雨が降らず、うまく育ってくれるか心配だったのですが、
そんな状況でもちゃんと元気に育ってくれました。
自然に育てるととっても力強いのです。
一本一本愛情を込めて植えていきます。
稲に話しかけて植えます。
「大きくなってね～」とかコミュニケーションをとりながら自分の子供のように植えていきます。
それは女性性のエネルギーなのです。
機械で植えると早いですし、効率よく植えることが出来ます。
ただし、植物たちとのコミュニケーションはなくなります。
つまり男性性のエネルギーを使っているということなのです。
機械で植えた田畑と、手で愛情込めて植えた田畑では絶対的にエネルギーは違うはずです。
ということは野菜やお米を食べるとき、機械を使って大量生産したものと、
人の手で愛情込めて育てたものとではエネルギーが違うと思います。
だから自分で育てたものをいただくということはかけがえのない豊かさなのです。
色んな生命が協力してくれたピュアなエネルギーをいただけるということです。
生命を感じる、尊重するということは女性性のエネルギーなのです。
これからの時代は女性性のエネルギー、ウォータークロック、水の時代です。
今までの男性性のエネルギー、ストーンクロック、石の時代は終わりました。
だから農業もこれからの時代は効率を求める農業ではなく、
愛情を込めた農業へシフトしていくはずです。
すべては波動、エネルギーなのですからね～
ちっちゃい田んぼですが、愛情はたっぷりです。
肥料などは入れません。農薬もまきません。
僕たちは愛情という肥料と、愛をまきます♪
昨日現在、こんな田んぼになっています。
普通の田んぼのイメージと随分と違うと思います。
稲刈りは１１月ごろの予定です。
また報告します～♪
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