サイキック的能力をスピリチュアルと混同している方々が多くなっています。
サイキック能力は透視、透聴、予知、過去世リーディング、チャネリング、ヒーリング、テレパシー
幽霊が見える、人のオーラが見えるなどがあります。
どれも特殊能力のように感じますが、もともと人間に備わっている能力です。
その能力を今世で使うことを許可しているか？していないか？なのです。
この能力が使える方はヒーラーやチャネラーでスピリチュアルな人だという認識が
いつの間にか出来上がってしまったようです。
しかしサイキックとスピリチュアルは全く別物です。
サイキック的能力が全く使えなくても、スピリチュアル性（霊性）が高い方がいらっしゃいます。
逆にサイキック的能力が使えるのに、スピリチュアル性（霊性）が低い方もいらしゃいます。
わかりやすいようにあえて高い、低いという言葉を使いました。
サイキック的能力が使えても、意識、スピリチュアル性（霊性）に目覚めていなかった場合、
それは人をコントロールしてしまったりする場合があります。
これが一番まずいことです。
知人の方から聞いたお話です。
許可を取らず、一方的にその方のオーラを読み
「あなたのオーラが凄く小さくなっていて、このままだと死に至る」と言われたそうです。
意識、スピリチュアル性（霊性）に目覚ている場合、まず、決して許可を取らずにエネルギーを読み取ることはしません。
例えオーラの状態が見えていたとしてもです。
そしてオーラを読み取ったあと、怖がらせのメッセージをその方に伝えること、
そして伝えっぱなしということはありません。
何らかの処置、対応が出来なければ、そのようなメッセージはただの怖がらせのものとなってしまうので、学んでいる方は伝えません。
自由意思があるので、勝手に人のエネルギーの中に入り込みません。
このように伝えてはいけないメッセージを伝えてしまうということから、
全く、意識とスピリチュアル性を高めていないことがわかります。
そういう場合のメッセージは低次元のものから来ていることが直ぐにわかります。
ですので、そのようなスピリチュアル性にかけたメッセージは気にしないことです。
サイキック能力を活かしていきたければ、意識とスピリチュアル性（霊性）を高める必要があります。
サイキック能力がなくても愛に目覚めていればそれが一番素晴らしいことなのです。
サイキック能力を開発するよりも、愛に目覚め、意識、スピリチュアル性を高めていってください。
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