すべてはすてき♪ブログ

スピリチュアル、ムー・レムリアの海外ツアー、農的暮らし等の出来事を気ままに書いています♪

☆①家づくりで起きた事件、そこからの学び

本日は少しディープなお話を。。。

僕の中でもう書いても良いと言う許可がようやく出たので少しづつ書いていこうと思います。

去年の夏に話は遡ります。

兵庫県できらめ樹ログハウスのセルフビルド中でした。

セルフビルドも棟上げ、屋根の防水シート貼り、床張りと順調に進んでいました。

あとは、屋根材を貼り、窓が入れば外装が仕上がります。

そんな最中、事件は起こりました。

村のAさんが僕達がやっている田んぼの水を止め始めました。

最初は誰が止めているのか?わからず、隣のTさんの田んぼも止められていました。

自治会長にも許可をもらって田んぼの水を引いているのに?

だんだんそれがエスカレートしていき、水路の水を調整するブロックが無くなっていました。

それと同時にTさんのブロックは無残にも田んぼの中に投げ捨てられていました。

Tさんと話合い、自治会長に誰がやっているのか?調べてもらうように話をしました。

すると犯人は、村のAさんでした。

彼の言い分として、草を生やしている自然栽培であったり、畔塗りをしていない、耕していない等のことでした。

だからと言って勝手に水を止めたり、ブロックを田んぼの中に投げ捨てたり、やっていいことと悪いことがあります。

米を作る農家がどんどん減っているいる世の中です。

ご存知ですか?現役の農家さんは70、80代が中心です。

そして農家離れは毎年加速しています。

これから数年でかなりの農家が止めていくと思われます。

いったい誰が米や野菜を作るのか?

もっと若者を田舎に誘致して、農業人口を増やしていかないといけないはずなのに?

そんな中、貴重な村の戦力になるはずの若者(50代は若者です)に田んぼをさせない??

意味がわかりません。

Aさんは最初、好きなようにやったら良いと言っていてくれていただけに非常に戸惑いました。

そして、さらに田んぼだけではなく、色ろんな事にケチをつけ始めました。

僕が友人に貸していた田んぼの水も止めてしまいました。

友人たちはその田んぼの水をちょろちょろとかけ流しにしていました。

(普通は水を田んぼに貯めておく、必要があれば水を入れたり、排水したりする)

そのかけ流しは、田んぼに風の流れが出来上がり、稲の成長を促進すると言う利点があるやり方です。

そしてその田んぼのかけ流された排出先には隣のおばあちゃんの畑があり、

友人たちは、そこにかけ流された水が出ていれば、おばあちゃんたちも水が必要な時に使えると思い、そのようにかけ流しを選択していました。

それをAさんは鬼の首をとったかのように、「水をかけ流すなんてもっての他だ!!」

っと言って僕に怒鳴ってきました。

彼は誰がこの田んぼをやっているのか?教えろ!!っと叫んできましたが、それを言うわけにはいきません。

僕は黙っていました。

それがさらに逆鱗を呼び、大声で

「今直ぐスコップ取ってこい!」

「直ぐに水を止めろ!」

尋常じゃないくらいに、わめき散らしています。

丁度スコップが軽トラにのっておらず、しかもこの田んぼは徒歩15分くらいはかかります。

それをたまたまそばにいた、Kちゃん(奥さん)が僕が怒鳴られている合間に走って取りに行ってしまいました。

「新しく入る者は村に300万円払え!」

「勝手に道を使うな!」

「軽トラに乗るな?」

「今まで村に貢献したことをレポートにまとめてこい!」

「お前たちを、簡単に村八分にすることが出来るぞ!」

「誰も村のものは、お前らを歓迎していない!」

「今直ぐ出ていけ!ログハウスを撤去しろ!」

僕の書いていたアメブロのブログを見つけ、その記事の内容に文句をつけ!

スピリチュアルな仕事を否定し、

人間そのものを否定し、

自由にさせないぞ、と脅し、

もう大部言われたことを忘れてしまいましたが、僕は炎天下の最中、彼からありとあらゆる誹謗中傷を受けていました。

僕は拳を握りしめ、彼に言い返すことに意味がないことを知っていたので、ただ耐えていました。

すると40分くらい経ったころ、Kちゃんがスコップを持って走って戻ってきました。

あぜ道の真ん中くらいまで来た時に、ばたっと倒れてしまいました。

慌てて走りよると、過呼吸のように呼吸が乱れ、今にも死にそうでした💦

急いで救急車を呼びました。

その間出来るだけ落ち着かせようとしました。

すると彼は俺は関係ないというそぶりで、そそくさと救命活動もせず、帰ってしまいました。

救急搬送中、Kちゃんが「水をください」と救命員に言っても、ありませんと言われ、びっくりしました。

病院でも水が飲みたいと言っても出してくれません。

炎天下の中、走って倒れたと言うのに!

全く意味がわかりません。

本当にAさんにもびっくりましたが、この事にもびっくりです??

病院では、命には別状がないと言われ安心しました。

熱中症と言うことでしたが、後々違う病院でわかったことは、強いストレスからなる症状だったのです。

Aさんがチクチクプレッシャーを数カ月前からかけていたわけです。

この事が原因で、僕たちのセルフビルドを中止せざるを得ませんでした。

三重の家に戻り、静養する事がまず第一優先でした。

 

つづく

 

今日もお読み頂きありがとうございます。

 

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