まだまだ寒い日が続きますが、奥伊勢は例年より暖かい日が多いように思います。
都会から田舎に移住して大きな変化の一つとして、
火のある生活があります。
田舎に移住したらどうしても薪ストーブにしたかったのです。
僕が小学生の頃は近所で焚き火をして良く遊んだのですが、
最近は条例などで焚き火は禁止！
焚き火する子供など見かけなくなりました。
田舎では良く煙があがってますが。。。
その火ですが、
じっと炎を見ているとほんと不思議です。
マッチやライターみたいな火をつける道具がなくても、
木と木の摩擦で火を起こしたり、
雷が落ちて、森林に火がついたり、
自然界というのは必要なものをちゃんと与えてくれているのだとつくづく思います。
しかし都会に住んでいたときはその火という大切な自然界のエレメントを忘れてしまっていました。
今では薪ストーブがあるので、毎日火に接しています。
これがあれば灯油や電機の暖房器具はいらないですね。
ただ薪ストーブの燃料になるのが、薪です。
僕たちは地元の間伐した雑木や杉、ひのきを山に拾いにいきます。
そして森林組合というものがあり、そこでカットしたいらない端材を頂けるので、助かっています。
その他、製材所の知人からも端材を頂いています。
そしてそして、いつも薪がなくなりそうになり、奥さんに「そろそろ薪がなくなるよ～、取りにいかなくっちゃ」
って話をしていると不思議と数日後に近所のおじさんが、突然やってきて、
話もしていないのに、「兄ちゃん、薪持ってきたぞ～」って何故か薪を持ってきてくれるのです。
本当にピンチになると必ずと言って色んなおじさんが何故か持ってきてくれます。
これも不思議～
自然と地域の方にも感謝出来ますし、
木という自然の植物にも感謝しています。
そして空気が無ければ火はつきません。空気にも感謝です。
さらにストーブの上、中では色んなお料理が出来、本当に美味しいのです。
食べるものにも感謝！
これは体験を通してしか味わえないものです。
本当に有難い。
今日も、人にも自然にも、すべての存在物にも感謝です♪
田舎暮らしは人間らしさを取り戻すにはもってこいですよ♪
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