先日6名のご参加者様と共に北海道スピリチュアルツアーを無事終えることが出来ました。
古代ムーのエネルギーがより強く残っている場所の一つが北海道です。
そしてムーのエネルギーを継承しているのが、日本の先住民族アイヌです。
日本人のルーツであるアイヌ民族を知ることで、古来からの真の日本人のＤＮＡを呼び覚ますことが目的です。
そんなことで新千歳空港に集合して、旅が始まりました。
面識がある方はＭさんお一人で、あとの方は初対面でした。
このツアーの募集記事をＭさんがブログに書いてくださったことで、あっという間に満員御礼となり、なんとも有難いツアーのはじまりでした！
Ｍさん改めてありがとうございます。
そして最初に向かった地は、日高の二風谷という場所です。
ここにはアシリレラさんというアイヌのシャーマン的存在の方がいらっしゃいます。
以前から一度、是非アシリレラさんにお会いしたいと思っておりました。
このツアーの企画を行った２月にアシリレラさんにアポイントをとろうと色々調べたのですが、
ご住所らしきものしか見つからず、お手紙を書くことに。。。
しばらくお返事を待っていたのですが、お返事もなく、手紙が戻って来る訳でもなかったので、おそらく受け取ってくれたのだと。。。
そしてアポイントが取れないまま、ツアー初日を迎え、
いきなりミステリーツアーとなってしまいました(笑)
この住所を尋ねてみて、アシリレラさんがいらっしゃればご縁がある！、いらっしゃらなければご縁がない！
このシンプルな自然の流れに委ねることに。。。
二風谷を目指している途中、思わぬハプニングが。。。
高速道路を下り、直ぐに一般道を右折しようとした所の先にパトカーが隠れているのが目に入りました。
あ～こんなところで隠れて張っているな！
と思いながら右折した瞬間に、サイレンが鳴り、「止まりなさい～」とパトカーから言われてしまいました。
何？何？何？
そこには止まれの標識があったようですが、パトカーが隠れているのに目が釘づけになり、
標識を見落としてしまいました。
まさかありえない所に止まれの標識！
あ～捕まっちゃた～
言い訳したいことがいっぱい出てきました。
しかしどんなときもニュートラル！中立でいる！
そんな練習を意識的に行っているので、慌てない～
そもそも捕まることにも何の意味もありませんから～
こういう状況をハイアーセルフは用意していつも試されます。
僕も感情的にならず、ニュートラルに対応しましたよ＾ ＾
おまわりさんにも思うことをニュートラルな感情で伝えました。
「止まれを見落とした僕が悪いことは認めます」
「一つだけ言わせてください。」
「非常にわかりづらい標識ですね、そしてそこで張っているということは、ここは止まれがわかりづらく、みんな見落として曲がってしまう所なんでしょ！」
「見落とすのを待っているより、交通整理するとか？もっとわかりやすい標識にするとか？
国民の税金をもっと有益に使って欲しい」という旨を伝えました。
おまわりさんは、丁寧に「ドライバーさんの意見はちゃんと上の方に、そういう意見があったということを伝えます」と言ってくれました。
いきなり北海道の洗礼とハイアーセルフのレッスン問題！
大丈夫、ちゃんとニュートラルに対応しましたから＾ ＾
何んの問題もありません～
そんなハプニングを楽しみながらいよいよ二風谷へ！
ドキドキしながらアシリレラさんの住所と思われる所に到着～
看板がありました＾ ＾
山道康子さんとはアシリレラさんのことです。
アシリレラとはアイヌ名で新しい風という意味だそうです。
いらっしゃるのか～？
恐る恐る訪ねてみました。
アシリレラさんいらっしゃいました＾ ＾
そして以前お手紙を書いたこと、本日少しでも良いのでお話を聞かせて欲しいことをお伝えすると、
いいですよとのこと。
良かった～♪
ご縁を頂きました＾ ＾
これはチセと言ってアイヌの家屋です。
このチセの中でお話をして下さるとのこと。
外は暑いのに中はとても涼しい～
自然のものだけで作られています。
お話の内容はレラさんにお任せしました。
アイヌは1200年前、北は北海道、南は沖縄まで住んでいました。
渡来系の民族が日本の地に入り政権を握りました。もともと平和に暮らしていた先住民族アイヌ（蝦夷）でしたが、７８０年ごろ征夷大将軍の坂上田村麻呂に蝦夷の阿弓流為（アテルイ）軍が弾圧されました。
このお話の中で、語られていない歴史の話を聞かされました。
実は坂上田村麻呂は・・・
坂上田村麻呂の子供は・・・
和人によってアイヌ民族は何度もだまし討ちに合っていたetc.
そして、レラさんの時代でもアイヌだと言われ差別、いじめを受けたりしていた。
その他、レラさんの臨死体験のお話や、
レラさんの家族のお話など。
そのうちの一つに、とても印象的だった話があります。
レラさんのお父さんは炭焼をしながら、炭と米一俵を交換して生計を立てていた。
お父さんは一俵の半分は近所の母子家庭やお年寄り、弱い人に分け与えて、残りの半分を自分の家庭に持って帰った。
するとレラさんのお母さんは、「家にも子供たちが沢山いて、ただでもお米が少ないのにどうして半分もあげてしまうのか？」
お父さんは、「お米は半分もある。例えお米がなくても、周りにはいくらでも山菜など自然の恵みがあるだろう～」と答えたという。
これは僕が講座の中で良くお話をしていることです。
例えばコップの中に半分のお水があったとします。
ある人はコップの中にもう半分しかないというネガティブな見方、
ある人はコップの中にまだ半分もあるというポジティブな見方、
そして、もう一つのニュートラル（中立）という見方があります（ただ在る）。
状況は同じですが、どう意味付けするか？どういう見方を常々しているか？
このような状況は日常の中でたくさん潜んでいます。
よーくチェックしてみてください♪
当初１時間くらいということでしたが、お話は２時間以上におよび、
さらにユーカラという語りで、アイヌの道徳を伝えるものを日本語に直して聞かせてくれました＾ ＾
一つは、梟の神の自ら歌った謡 「銀の滴降る降るまわりに」
そしてもう一つ～
囲炉裏端を棒でたたきながら～
途中で映像が切れてしまいましたがご参考に～↓
僕が一番驚いたことは、
ニュージーランドのワイタハ族のポロハウ長老とアシリレラさんの顔が同じ民族の顔だったことです。
つまり、日本のアイヌとニュージーランドのワイタハ族はやはり親類だと確信しました。
以前ニュージーランドのワイタハ族の長老のお話を伺ったことがありますが、
長老は日本とニュージーランドは兄弟姉妹の関係だと。
日本は金龍、ニュージーランドは銀龍が守護しているそうです。
それもシリウスという惑星から地球にやってきた兄弟姉妹だとか。。。
ということはムー・レムリアの叡智を持っているアイヌ民族、ワイタハ族となりますね。
１１月末にニュージーランドスピリチュアルツアーを行います♪ ←詳細はこちら
質問させて頂きました。
Ｑ：ワイタハ族はシリウスから地球へやってきたと長老はおっしゃっていましたが、アイヌ民族はどうでしょうか？
Ａ：何処の星かはわからにけど、宇宙から同じようにやってきたでしょ～
Ｑ：ワイタハ族は龍と繋がっていますが、アイヌは龍と関係が何かありますか？
Ａ：一言、もちろん、あるよ！
お別れ間際にこんなＣＤをレラさん出してきました。
レラさんのお母さんが歌っている歌だとか？
それも誰でも彼でも買えるものではない超レアＣＤだとか～
アイヌを知る手がかりがもう一つやってきました＾ ＾
二風谷から２時間半くらいかけて、十勝方面の宿まで車で走ります。
野生のエゾリスが見れる宿なんですよ～
アイヌの叡智のダウンロード開始されました・・・
つづく
本日もお読み頂きありがとうございます。
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トビー
