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スピリチュアル、ムー・レムリアの海外ツアー、農的暮らし等の出来事を気ままに書いています♪

☆③白銀のアイヌ・スピリチュアルツアー日記

 

ツアー二日目の朝、丁度朝日の時間に目が覚めました♪

 

 

朝、7時前湖畔に出てお散歩~

 

ドドドドド~、ドドドドド~という凄い音がすぐ近くの大きな木からしてきました。

 

何?

 

姿は見えません。聞いたことないような大きな音です。

 

すると一羽のお腹が赤い鳥が飛び立っていきました。

 

あとで聞くと、クマゲラアカゲラというキツツキだそうです。

 

いや~あんなに小さいのに凄い音でした^ ^

 

 

 

朝の気温はマイナス15℃くらいでした。

 

ペットボトルのお水を持って出ていったのですが、あっと言う間に凍っていました。

 

凄い!

 

北海道のマイナス15℃は予想していたより寒くない!

 

何故か奥伊勢のうちの方(マイナス5度)が芯から冷えるような寒さのように思う。

 

かよちゃんも同じことを言っている。

 

 

心温まる朝食を和やかに頂きました^ ^

 

 

屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖です。

 

火と水のエネルギーです。

 

この火と水のエネルギーが合わさると物凄くパワフルなエネルギーになります。

 

昔のシャーマンは知っています。

 

火山地帯なのですが、安全な場所なのです。

 

それは昨日のモシリライブの歌にもあるのですが、何か過去に自然災害などが起こったことを「語り伝えよ1万年伝えよ」という教えがあるそうです。

 

そうすれば危険な場所にアイヌの子孫が住むことはないということ。

 

そもそも津波が来る海岸付近や山が崩れそうな場所、火山が噴火しそうな場所などにはアイヌの人々は住むことはないという。。。

 

だから古老は言っていましたが、屈斜路湖での災害は聞いたことがないから今のところ安全だと!

 

何か災害が起こったとしてもアンテナをいつも張っているので、事前に回避出来るとも。。。

 

キタキツネのカムイ災いが来たら教えてくれる役目ですから、そういう場合は役目を果たしてくれるのだと僕は思いました。

 

昔のアイヌの人々は自然や大地の声をいつも聞いているので、異変があるとすぐにわかるのだと以前古老が教えてくれました。

 

そういう感覚を僕たちも忘れずに磨いておく必要があると思います。

 

何が起こってもおかしくない時代だからです。

 

これは恐怖や恐れからではなく、自然の声を聞くことは本来当たり前のことだからです。

 

この当たり前が現代では一番難しい部分ではないでしょうか?

 

綺麗な空気が吸えること!

 

美味しいお水が飲めること!

 

食事を毎食頂けること!

 

感謝ですね♪

 

そんなことで屈斜路湖には砂湯という場所があり、砂を掘るとあたたかい温泉が出てくる場所があります。

 

 

温泉が出ていない場所は当然この時期凍っています。

 

このあたたかい温泉が出ている場所にオオハクチョウが集まってきます。

 

このオオハクチョウは11月ごろシベリアのタイガより渡ってくるそうです。

 

その距離3000km!そして3000m級の山々を飛び越えてくることが出来るそうです。

 

どうしてナビゲーションが無いのにいつも同じ場所をいったりきたり渡が出来るのか?不思議ですね。

 

上空には人間の目では見えない、エネルギーサインが残っているらしいです。

 

当然気流を感知もしています。

 

天然のナビを備えているわけです。

 

それは動物的感覚ですね。

 

この感覚は人間にもありますが、現代人は随分退化していると思いますよ。

 

今回のツアーの目的の一つに動物たちと接することで本来持っている本能、DNAを目覚めさせるということも意図していました。

 

ツアーに参加して頂いた皆さんは体験をしましたので、思い出すだけで彼らと簡単に繋がることが出来ます。

 

これは体験を通すと通さないでは凄く違いがあります。

 

ですので、僕はいつも『体験を一番大切にしてください!』とお伝えしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオハクチョウの鳴き声はこちら↓↓↓

 

 

冬の摩周湖を経て

 

 

 

知床のウトロまで~

流氷が先日の暖かい雨によりだいぶ少なくなっている模様~?

 

 

ウトロ漁港近くでランチをして、流氷ウォークへこれから参加します。

 

 

 

まだ流氷は大丈夫とのこと。

 

海の中に入っても大丈夫な特殊なドライスーツを着ます。

 

 

雪なのか流氷なのかわからない場所を歩いていきます。

 

 

 

流氷とは海水が寒さで何度も凍って出来たもので東樺太の方から流れてくるものです。

流氷にはロシアのアムール川からたくさんの栄養を含んだ植物プランクトンが含まれていて、それが春になると溶けて知床の海を豊かにするのだそうです。

温かい年は流氷が少なく、そのシーズンは漁獲量が少なくなるとか?

自然がもたらす力は凄いですね。

これらの循環が止まると、人間も含めて生き物が困るわけです。

そういう意味で人間は唯一自然を壊す生き物だから、僕たちは良く考えなくてはいけませんね~

絶滅危惧種であるオオワシオジロワシなども流氷に乗ってやってくるそうです。

 

おっつ流氷~

 

 

今回の流氷ウォークで期待していたことは海の妖精クリオネを見つけることでした。

 

残念ながら今回は見ることが出来ませんでした。

 

ただカヨちゃんはクリオネだと思われるものを見たと~

 

見たことにしておきましょう~(笑)

 

心臓の部分だけが赤もしくはオレンジ色に見えて、体は透けて見えないそうです。

 

 

 

 

そして流氷の中に入り浮かんで遊んでみたりしました^ ^

 

携帯の電池が寒さであっという間に無くなってしまったため、写真がわずかしか撮れませんでした~

 

ツアーご参加のKさんヨロシクですm(_ _)m

 

夕日が沈む流氷はほんとに綺麗でした^ ^

 

 

そしてまだまだツアーは続きます。

 

つづく

 

 

今日もお読み頂きありがとうございました~♪

 

       

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