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凄いよ!自然の力!

今週も篠山の自然栽培果樹園に行っていました~

 

三重県兵庫県を行ったり来たり、早4年が経過しました~

 

無農薬、無肥料栽培のブドウが実り始めています。

 

ブドウに続いて今年はイチジクが初収穫出来そうです。

 

自然栽培の果樹園をする前は無農薬、無肥料栽培のお米にチャレンジしていました。

 

現在は果樹園に専念しているため、お休み中~

 

その代わり美味しい安全な玄米を買わせて頂いています(^^)

 

これは以前の写真です~

 

 

 

玄米を食べるようになって長いですが、白米よりも甘味があり、本当に美味しいです。

 

玄米は硬くて美味しくないと言うイメージがあるみたいですが、無農薬、無肥料栽培の玄米と農薬、化学肥料などを使った一般の玄米では天と地ほどの差があると感じます。

 

一般の玄米は危険ですよ。

 

何故なら外皮に不純物、毒素が溜まりやすいからです。

 

野菜も同じです。

 

人参、じゃがいも、ごぼう、きゅうり、ナスなど一般野菜は外皮に毒素が溜まりやすいから皮をむいた方が良いです。

 

一般の玄米も玄米を精米して白米にした方が良いです。

 

だけど、一番のビタミン、ミネラルなどの栄養素を全部捨ててしまっているのです。

 

米に白と書いて何と読みますか?

 

粕→カスです!

 

中身がありませんと言う意味です。

 

本当の米や野菜、果物は皮ごと食べられます。

 

安全で美味しいです。

 

それは不純物がなくて、ビタミン、ミネラルなどが豊富だからです(^^)

 

栄養学なんてそもそもあって無いようなものだと僕は思っています。

 

測定している野菜やお米、果物が農薬や化学肥料を使ったものだからです。

 

そのビタミンやミネラルの数値を一生懸命に測っているいるわけです。

 

僕が考えるには、①農薬、化学肥料を使った野菜、②無農薬、有機肥料のオーガニック野菜、③無農薬、無肥料栽培のオーガニック野菜ではビタミン、ミネラルそして生命エネルギーが全然違うと思います。

 

誰か測ってくれる人いないですかね~

 

リンゴで有名な木村秋則さんの本の中に、3.11での放射能のお話が出てきます。

 

放射能汚染されたと思われる農薬、化学肥料を使った一般栽培の田んぼとそのすぐ隣にあった無農薬、無肥料栽培の自然栽培の田んぼの放射能測定を行った結果、一般栽培の田んぼは放射能が凄く高かった!

しかし自然栽培の田んぼは放射能の影響を受けていなかった!

そんなお話が出てきます。

 

僕は自然を無視した農法と自然と共存した農法では全く違う作物だと言いたいわけです。

 

だから玄米や野菜は本当の野菜を食べて頂きたいな~ぁと。。。思うわけです(^^)

 

 

最後に一つ参考になる凄いお話がありますので良ければ読んでみてください。

そしてそれは凄い!と感じた方は行動に移してみてください~♪

 

以下

 

原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁

 

長崎の原爆投下直後から、献身的に被災者の救護・治療に活躍された、聖フランシスコ病院の秋月辰一郎医師は、「昭和20年8月9日の原子爆弾長崎市内を大半灰燼にし、数万の人々を殺した。

爆心地より1.8キロメートルの私の病院は、死の灰の中に廃墟として残った。私と私の病院の仲間は、焼け出された患者を治療しながら働きつづけた。私たちの病院は、長崎市内の味噌・醤油の倉庫にもなっていた。玄米と味噌は豊富であった。さらに、わかめもたくさん保存していたのである。

その時私といっしょに、患者の救助、付近の人びとの治療に当たった従業員に、いわゆる原爆症が出なかった原因の一つは、「わかめの味噌汁」であったと、私は確信している。」と、著書「体質と食物」(クリエー出版)に書かれている。

「わかめの味噌汁と玄米食」で自分の結核を克服したと信じていた秋月医師は、スタッフ全員に「わかめの味噌汁と玄米食」を勧めていた。また砂糖(甘い物)は避けるように指示した。そのおかげで、医師・看護師らは獅子奮迅の働きで多くの命を救い、原爆症を発症したスタッフは一人もいなかったという。

味噌(大豆)のたんぱく質やビタミン・ミネラル、わかめのミネラル(ヨウ素やカルシウムなど)・繊維、玄米のビタミン・ミネラル・ファイトケミカルフィチン酸・フェルラ酸など)等々の総合力によって放射能の害を抑えたとしか考えられない。


広島の原爆では、9歳で被爆した少女が玄米食で奇跡的に回復し、その後結婚されて7人もの子宝に恵まれた。佐和子さんは外で遊んでいる時にピカドンの爆風で飛ばされ、屋根から転がり落ちて我に帰った。足の裏まで焼けた全身やけど(髪の毛も眉毛も黒こげ)のなか、必死の思いで母親を見つけ出した。

全身に水をかけられ病院に運ばれ即入院。奇跡的に一命を取りとめたものの、ケロイド(やけどの傷跡)は切っても切っても盛り上がり、夏場はその傷口からウジがわいて、そのウジを取って暮らすのが辛かったという。高校生になるまで、母親は佐和子さんに鏡は一切使わせなかった。

こんな醜い顔では結婚もできない。原爆症で白血球も肝機能も低下し、生きる支えはただ一つ、勉強して研究者になり原爆・放射能の研究をしようという思いだった。彼女は猛勉強をして広島大学工学部に入学、放射能の研究一筋の生活に入った。そして玄米食をしていた平賀先生と巡り合う。

先生は暇さえあれば佐和子さんを山へ連れ出し、山菜や薬草を取りに行き、「玄米を食べて治らない病気はない。身体の浄化作用をするのは玄米の働きだから、玄米を食べれば原爆症だって治る」と言って玄米食を勧めた。

その言葉を信じて玄米食を始めた佐和子さんの身体に、数カ月で変化が起きた。あの焼けただれたケロイドの皮膚がポロポロと剥がれ落ちてきたのだ。髪の毛も眉毛も元通りに戻った。そして平賀先生と結婚、なんと7人の子供を生み育てたのだ。これも命ある玄米や野菜・海藻の総合力以外の何物でもない。


最後に秋月医師の著書より。「日本人は米・麦が主食で、副食として何が一番優れているかを考察すべきである。米・麦飯には、やはり何といっても、油揚、わかめの味噌汁が傑作である。」

食生活は種々の食物の総合力であることは明らかだ。普段から野菜・海藻多めの日本食で主食は玄米に努めることは勿論だが、原発の事故により放射能が放出されている非常事態の今こそ、玄米・大豆(味噌など)・野菜・海藻の総合力によって多くの人々が何としても自らの生命と健康を守っていただきたいと思う。

出典:原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁

NPO法人日本綜合医学会理事である井上明さん(株式会社玄米酵素講師)

 

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