色々ありすぎまして、随分とブログ更新していませんでした。
夏の終わりの話題から～
富士山のおひざ元富士宮市で開催された『きらめ樹リーダー養成講座』に参加してきました。
ことの始まりは、里山を手に入れてそこに自宅をセルフビルドしたいと思ったことから始まりました。
３５０万で自宅をセルフビルドする本に出会い、可能性があると色々研究していたところ、
セルフ製材機がレンタル出来るを知りました。
それを今度は調べていると、『ＮＰＯ法人森の蘇り』さんに行きついた訳です。
『５００年先の未来の子供たちのために豊かな森を残す！』という壮大な計画！
これに惹かれてしまったのです。
その中に『きらめ樹リーダー養成講座』なるものがあり、それに参加してきました～
日本の山には植林された杉、ヒノキが沢山残っています。
それらの木は使われず、山は瀕死の状態です。
その代わり輸入木材が使われその一つにラワン材と言う合板があり、そのラワンは他国の大事な先住民の森の木を伐採して出来ていることを知りショックを！
一般住宅の床材、壁材、家具などラワン材（合板）は色んなところで普通に使われているんですよね～
ラワンの木は直径3メートル、高さ60m、樹齢600年！そんなマザーツリー級の森を伐採！
それは日本国、日本企業が行っていることを国民はほとんど知らされていない…
まずは知ることがとても大切であり、知らなければ良くないことに加担していることを止める選択肢が生まれてきません。
ではそんな輸入材に頼らないためには？
日本にはスギ、ヒノキという立派な木が全国に植林されています
その植林の山は放置され、荒れてしまっているのが現状です。
台風や大雨が降ると最近は何処かの地域で必ずと言っていいほど土砂災害が起こります。
これは山の手入れがされていないことが原因で、何もしなければ益々増えてくることはわかっていることです。
その荒れた山をどうやって手入れしていくのか？
『きらめ樹』という方法があるのです。
女性や子供でも山や森を守っていける『きらめ樹』と言う皮むき間伐のやり方があることを学び光がそこに見えました。
間伐する前に木に木を切らせて頂く承諾を頂いています。
皮むきをしたスギ、ヒノキは水分を経たれ、一年後ゆっくり立ち枯れます。
皮むきの様子↓↓↓
レッツ！きらめ樹～っと言って皮をむきます～
チェーンソーを使った間伐は女性でも出来るようになります。
一年後の木を伐採～さやさんお手本を見せてくれます↓↓↓
その材は貴重な天然乾燥材になり、２ｍくらいに切った木材は水分が無くなっていますので担ぐことが出来ます。
普通水分を生木を切りますので、重くて担ぐことは出来ません。機械に頼ることになります。
その間伐材をレンタル出来るセルフ製材機で角材や板材に！
セルフ製材の実習の様子↓↓↓
さらに磨きをかけ、加工！間伐材から様々な商品を生み出すことが出来ます。
間伐から木工製品まで女性でも出来る『きらめ樹』♪
製材実習の様子～
真剣です(^^)
貴重な天然乾燥材の床板や壁材になります。
端材は薪として売れます～
もちろん自家用薪でもＯＫ～
女性が活躍しているきらめ樹工房～♪
森林は沢山ありますが、山や森は現在瀕死の状態です。
これからの時代、森を蘇らせるには女性性の力、感性にかかっていると思いました。
愛と調和の女性性エネルギーが本当に必要です。
僕たちは植林された木をきらめ樹して、その材で自宅をセルフビルドしたいと考えています。
実際に秋口にヒノキ５０本ばかりをかよちゃんと皮むきしてきました。
１年後伐採して、セルフ製材、セルフビルド！そんな夢の計画から森に光を入れることを進めていきたいと思っています。
今日もお読み頂きありがとうございます。
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トビー
