先日、木の皮をむくイベントを地元で開催致しました。
このイベントは放置されたスギやヒノキの人工林に光を入れることを目的としています。
森に光を入れることで、生きた森になります。
日本の森は瀕死の状態なのです。
横浜に住んでいたころは全く気にしていませんでしたが、田舎に住んでいると良くわかるのです。
土砂災害などが良く起こる地域だからです。
僕たちが住んでいる場所は安全なのでご心配なく♪
ここ最近、材木が入ってこない事態が起きています。
輸入材です。
住宅を建てる場合、コストの関係で輸入材を使います。
その安い輸入材のために、日本の国産材が使われなくなり、林業が衰退し、山や森が放置され、荒れている。。。
それが近年土砂災害を引き起こしている原因の一つになっているのです。
悪循環ですね。
そして最近コロナの影響で、輸入材がストップしており、住宅メーカーが悲鳴をあげているとのこと。
僕たちは、去年から森に光を入れる活動を始めました。
放置されている山の木を女性や子供たちと一緒に皮をむき、一年間山の中で立ったまま放置します。
すると、木は水分を奪われて、枯れていきます。自然乾燥します。
一年後は天然乾燥材として、間伐し、それを材として活用します。
これで僕たちは小さな家をセルフビルドすることを考えています。
国産のスギ、ヒノキを使うことで、山や森に光が入り蘇ってきます。
日本には輸入しなくても十分過ぎる木があるのです。
経済と言う名のもとにおかしな事をしていることに消費者が気が付かなくてはいけません。
コマーシャルや宣伝によって皆、洗脳されているわけです。
これを機に内側に目を向ける、もう一度足元を見つめ直す。
そんなことが出来ればピンチもチャンスとなります。
コロナの中、各個人にも言えますよね。
今こそ、自分の内側に目を向けると時です。
「私は何のために生まれてきたのかな?」、「何をしにこの時代を選んで地球にやってきたのかな?」
輸入材が国内に入ってこないと言うことから、色んなことが見えてきます。
食料自給率についても見直さないといけないことだと思います。
材木は輸入できなくても、死人は出ませんが、輸入している食料が入ってこないことだってあり得るわけです。
大豆、小麦、トウモロコシなど。
これらは他国に依存しています。
日本の食料自給率は戦後88%あったものが現在40%を切っています。
田舎にいて良くわかりますが、農業を頑張っている方は、70代、80代です。
田んぼの地域の水路の掃除などに出るとほんとおじいちゃんばかりです。
50台の僕なんか幼稚園生みたいなものですよ。
その方々があと何年頑張れるのかな?
今、皆が農業に参加しないとほんと大変なことになるのでは?
それも地球に優しい農業です。
農薬かけて、ミツバチさんが死んでしまうような農業ではなく、
大地が、
草花が、
昆虫たちが、
彼らを尊重した農業です。
縄文時代の人々は大地に人に、生命に優しい農業をしてきたのですからね。
僕は移住した時から、出会う方がに田舎にお出でよ~
作物を育てようよ。。。
っと言い続けています。
これから地球や自然がキワードになるとこれもずっと言い続けてきています。
自然と共に在る。。。そんな暮らしがとてもとても大切な時代になっていきます。
その為には新しい選択、変化をしなければいけません。
今、地球上で起こっている様々な状況はポジティブに受けとればこれからの人類の変化に繋がっていくはずです。
その為にネガティブに見える事象が多々起こるのではないでしょうか?
ピンチをチャンスに変えていきましょう~♪
今日もお読み頂きありがとうございます。
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トビー