今日はとっても寒いですね。
長袖のシャツの上にジャージを着ていて丁度良いです。
ご近所の田んぼの稲刈りが先週から始まっています。
僕たちの自然農の田んぼの稲刈りは10月後半くらいというのに。。。
今日は田んぼのお話です。
現在の慣行農法での田んぼから大量のメタンガスが発生することをご存知ですか?
僕も知りませんでした。
来年から本格的に田んぼをしたいと色々調べていたらわかったことなんです。
どういうことかと言いますと、
現在の田んぼは稲刈りをしたあと、刈った稲の株が畑にのこります。
そして同時にワラを畑の上に撒きます。
そのまま冬を越して、春先にトラクターで田んぼを耕すときに、その株とワラを地中の中にすき込んでしまいます。
これは田んぼの栄養になるから良いものと思っていましたが、
実は、土の中ににすき込まれたワラは嫌気性のメタン細菌のエサになり、メタンガスが発生してしまうそうです。
どのくらいのメタンガスを発生させるのかというと、
100mx100mの面積の田んぼがあったとしたら65kgのメタンガスを発生させるとのことです。
そしてメタンガスを炭酸ガスに換算すると100mx100m当たりはなんと3トンの炭酸ガスを発生させます。
例えば三重県全体の田んぼ面積は約30,000ヘクタールだとすると、
なんと三重県だけで900,000トンの炭酸ガスを発生させていることになります。
日本全体だとどれだけか計算してみてください(約250万ヘクタール)。
自然農などの田んぼは稲刈りしたワラは土の上に戻すだけで、耕しません(不耕起)。
自然農などの不耕起田んぼでのメタンガスは100mx100mの面積当たり5kgだそうです。
機械を使って耕す農法では65kg、不耕起田んぼでは5kgのメタンガスとなり1/13に収まります。
ん~このまま機械化の田んぼを続けていけばいくほど、温暖化に貢献していくことになるということです。
機械化で便利になることで失っていくものがありますね。
今もう一度昔に戻る必要がある気がします。
つづく
∞∞∞∞∞∞ ご案内 ∞∞∞∞∞
2013年11/7(木)~11/13(水) 5泊7日
2013ハワイ島スピリチュアルツアー詳細はこちら → ヒーリングサロン アイム・ラブ
『レムリアン・ヒーラー養成コース』8月も随時募集しております♪
詳細はこちら →レムリアン・ヒーリング認定 レムリアン・ヒーラー養成コース
スピリチュアル性を高め、オーラとあなた自身を輝かせるセルフ・ヒーリング術!
詳細はこちら → 聖なる愛のヒーリング講座
意識をポジティブに変化させる!
詳細はこちら → 幸せの流れに繋がるスピリチュアル・レッスン!
天使の画家 アンディ・レイキ正規取扱店
詳細はこちら HP:http://andrew.i-am-love.info
ヒーリングサロン アイム・ラブ 『三重県奥伊勢の自然豊かなサロン!』
すべては素てき☆
トビー