すべてはすてき♪ブログ

スピリチュアル、ムー・レムリアの海外ツアー、農的暮らし等の出来事を気ままに書いています♪

☆岩戸の天然塩は凄いのです。


先日、セルフヒーリングの講座をお受け頂いたお客様をお連れして、


二見浦の岩戸の塩作りにご案内いたしました。


ご興味がある方にはここにご案内しています♪


何故か?


僕たちも以前は「こんな凄いお塩があるんだよ」と教えて頂きましたが、


実際話だけ聞いてもなかなかピンとくるものがありませんでした。


偶然イベントに奥さんが出店した場所が二見浦の岩戸館さんでした。


そこに噂に聞いていた塩作りが見学出来ると書いてあったのがご縁でした。


昔ながらの塩作りをしているのが、息子さんのMさん!


何度も見学に行っておりますが、素晴らしい意識の持ち主です。


ちょっとお話をしただけで、共鳴するものが。。。


彼は海の人、


僕たちは山の人、


全く違うようで海と山は繋がっているんですよね~


いつも山の方はどうですか?って聞かれます。


僕たちも海の情報を頂いて帰ります。


今回お話を聞いていてビックリしたことがありました。


彼が作っているお塩は本当に凄いのです。


すぐ近くの海から海水を汲んでくるのですが、


どこでもいいわけではありません。


山から流れてくる河口の海水にこだわっています。


山と海が交わった場所ですね。


山からは大量のミネラルが川を通して流れてきます。


海の水が蒸発して雲になり、山に雨をもたらします。


山に雨が降ると山の土を豊かにします。


そしてその豊かになった土はミネラルが豊富です。


そのミネラルは川に流れ、やがて海に流れ込んできます。


そのミネラルが海をうるおいます。


そうすべては循環しているのです。


前置きが長くなりましたが、今年は物凄く全国的に雨が多い夏でした。


その極端な雨の多さは塩作りにも影響していました。


Mさんが河口に海水を汲みにいくと、


あまりの雨の多さに海水の濃度が薄まり、塩分濃度が低くなってしまっているとのことでした。


一年を通して天然の塩作りは出来るお塩の量が変わってしまうとのこと。


(塩分濃度が季節によって変わってしまう)


それが今年は本当に毎日雨が降り、大量の川からの水が海に流れ込んだことにより、


塩作りが出来ないという事態になってしまったそうです。


丁度昨日まで塩分濃度が低くて仕方なくお休みされていたそうです。


天候がこんな塩作りにまで及んでいたとは知りませんでした。



塩作りのエネルギーは薪です。


ここでは電力もガスも使いません。


一日1トンの海水を煮詰めて水分を飛ばしていきます。





塩の結晶が出来上がり、最後の上澄み液が『天然のにがり』です。



工場で作るほどんどの塩はこの天然のにがりを取り去ってしまいます。



この『天然のにがり』こそが命の源といっても過言でありません。



200種類以上のミネラルが含まれているからです。



岩戸館さんの『天然にがり』は成分調査をしてもらったところ、ギネスものだそうです。



ミネラルの量が半端ないとのこと。


工場生産だとどうしても最後のにがりが生産の時間をロスしてしまうということで、


色んな方法で取り除いてしまい、


その結果出来上がったのは塩という名の塩化ナトリウム!


すなわち、命のミネラルを全部捨てて、塩化ナトリウムだけ取り出し、


それが塩という名で売られている。


それを塩だと勘違いして消費者は食べているということ。


その塩化ナトリウムだけを摂取し続けるとどうなるか?


血圧が高くなる。


毒素を排出出来なくなる。


天然にがりの中にある重要なカリウムマグネシウムなどが


本当は毒素を排出する役目をかっているのです。


それらを捨てているのですからそりゃ~体が毒素を溜め込んでしまうわけです。


だから市販の塩は塩分を控えなさいというのです。


ん~


それが市販の塩の真実です。


工場生産される粗塩、天然塩、自然塩を書かれているものはほぼ塩化ナトリウムです。


昔の言葉にあるように、


「手塩にかけた○○」というように


本当に岩戸館さんのお塩は最初から最後まで愛情たっぷりの手作りです。


この言葉はここから来ていたのですね~


そう考えると、塩というのは人間が摂取するものの中で凄く重要なものだと思います。


水は体の70%をしめ、


天然塩は血液と同じ成分のミネラルを保持しているのです。


だから梅干や味噌が体にいいと言って、


塩化ナトリウムという名の塩を使った梅干、味噌が本当に良いのでしょうか?


今の梅干や味噌には昔ながらの効果はないと僕は思っています。


梅干しや味噌は今では岩戸の塩を使って自ら作るようになりました。


塩を使っている加工品を皆さまもう一度見直してみてください。




天然のにがりをひしゃくで汲み取ったあと、


にがりをのこしたまま、約3時間くらいかけて、


水分を完全に飛ばし最後さらさらになるまで焼き上げます。


するとミネラルがたっぷりの黄色いお塩が出来上がります。



ミネラルだけではなく、


作っているMさんの波動、意識が愛情と一緒に入っていると思います。


機械の大量生産に頼ると、


この一番大事な愛情が入りません。


皆で!「そうそう、モノ作りには絶対この愛情が必要だよね~」という話で盛り上がっていました。



そしていい話がここでMさんから飛び出しました。


長くなりましたので次回に書きたいと思います。



今日もお読み頂きありがとうございます。


愛と光を込めて☆彡



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