ニュージーランドスピリチュアルツアー３日目
本日は天気予報によると雨模様だったのですが、奇跡的に晴れ渡りました。
今日はダウトフルサウンドという秘境へ行くため、ロッジの近くの観光案内所で天気を聞いてみると、首を降って残念だけどダウトフルサウウンドは雨のようだと。。。
「ここテアナウとは天気が違うのよ」と言われてしまいました。
しかしそんな言葉には左右されないものが何かあり、きっと大丈夫と密かに思っていました。
「ダウトフルサウンド」は、かのキャプテンクック（この人色んなところに出没しています）が、「怪しげな入り江だ」と言って近づかなかったことに由来。
それだけ奥まった秘境のようです。
シャスタで出会って教えてくれた方もミルフォードサウンドより、ダウトフルサウンドの方がいいですよとアドバイスを頂き、当初ミルフォードサウンドへ行こうかと思っていたのですが、調べてみると、
ん～絶対こっちに行ってみたい！ということで急遽変更したのです♪
年間の晴天率も100日ないと言われただけあってどうなるのか～
まずはテアナウのロッジまでバスが迎えにきてくれます。
ほとんどの方はミルフォードサウンドへ行かれるそうで、ダウトフルサウンドは穴場なのです。
３０分くらいでマナポウリ湖へ！
その途中、山の麓に、虹が！
それも地平線沿いに並行した虹でした。
写真では上手く写っていませんが、横一直線の虹！
見たことありません？
小屋の上に並行にかかっていたのですが写真では見づらいですよね。
そんな不思議な虹を見ているうちにマナポウリ湖へ到着。
ここでボートに乗り、対岸のウエストアームまで行きます。
40分くらいでしょか？
天候は天気予報に反して晴れているじゃないですか！
７日に１度しか晴れないと言われているそうです♪
ついてます♪
ここまでは湖を横断！
ウエストアームへ到着です。
そしてここから大型のバスに再び乗り換え1時間くらい走ります。
ディープコープという場所へ向かいます。
今まで走ってきた場所はほとんどが山を切り開き牧場になっていましたが、
ここだけは原生林が残っています。
一般の車は入れないようになっており、ダウトフルサウンドはツアーに参加しないと入れない場所なのです。
原始のトカゲやキーウィ（ニュージランドに生息する飛べない鳥）がいる場所だそうです。
滝も無数にあります。
アルプスを見ながら奥へ進んでいきます♪
さりげなく咲いているお花もなんだか輝いていました♪
ここから見えている向こう側がダウトフルサウンドです。
湖ではなく、海なのです。
有名なミルフォードサウンドに比べて全長が３倍、海面面積が１０倍だそうです！
ニュージーランド国内にある１４の国立公園の中で最大規模。
しかしここを訪れる人は少ない。
ディープコープへ到着。
ここでまたまた船に乗り換えます。
ここからが本番の『ダウトフルサウンド』です。
約３時間の周遊です。
今日の天気予報は雨模様だったのですが、奇跡的に晴れのち曇り。
風がちょっと強いです。
雪解け水の滝がほんとに多いんです♪
最初はわ～滝だ！って反応していましたが、
100くらいはあるんじゃないかな？
反応しきれなくなりました（笑）
キャプテンが船を孤島の近くに止めて何やらアナウンスしはじめました。
すると孤島にペンギンが。。。
野生のフィヨルドランドペンギンだそうです。
野生のペンギンを見るのは初めて！
そして船を動かし初めて少し進んだころ、
今度はイルカの群れが船と並走して泳いでいます。
この日いくつかの群れと遭遇しました♪
ここはハワイのカウアイ島のようなエネルギーを感じました。
ハワイもニュージーランドもレムリアのエネルギーだからでしょうか？
ニュージーランドの方はとても親切ですし、ハワイ島やカウアイ島の人々も同様です。
日本人と凄く似ているところがある感じを受けます。
ほんとカウアイ島を巨大にした感じです。
これから外洋の方へ向かっていきます。
オレンジ色が陸地で白色が海です。
カモメ？ちゃんがずっと船のあとを付いてきていました。
遊んでいます。
またまたペンギンちゃん♪
見ているだけで癒されますね～
そして外洋までやってきました。
キャプテンがまた船を止めて、
何やら説明をしています。
最初はこの鳥のことかな～っと写真を撮っていたら、
そのすぐ近くにオットセイがいました。
野生のオットセイ（NZ fur seal ）です。
人間の視線にビックリして飛び込んでしまいました。
野生動物だから敏感ですね。
びっくりさせてごめんなさいm(__)m
このようにほんと無数に滝があり、かなりの大きさで落差も凄いです。
山が大きいので小さく見えますが、あまりにもたくさんあるので名前は無いと思います。
名前なんて必要ない。
あるがままでいいのです。
そして最後のクライマックス！
キャプテンが海の真ん中で船を完全に止めました。
そして何やらアナウンス。。。
乗客が甲板に出てきました。
そして静まり返りました。
そう、キャプテンが、「ダウトフルサウンドの静寂に耳を傾けてください」みたいなことを。。。
静かに目をつぶりました。
風の音、波の音、匂い、日差し、海、山、滝、イルカ、ペンギン、オットセイ、鳥たち、生き物たち、
すべてが今この瞬間にありました。
意識が大きく拡大していきます。
経験とは素晴らしい、この経験こそが知識ではなく叡智となり、僕の細胞の中、エネルギーの中に刻まれていきました。
自然とはなんて素晴らしいんだろう。
自然は愛そのものの表現なのですね♪
ひと時の静寂を、名前も、何処からきたかも知らない参加者全員と共有出来たことは
ほんと素晴らしいことだと思いました。
ダウトフルサウンドの自然に感謝です♪
この静寂がずっと続くことを祈ります♪
約９時間のツアーを終えて、ロッジのテアナウに戻ったのが、19時前！
まだ16時ごろのような明るさの中、美味しいデイナーを頂き、１日を終えました。
明日はマウントクックへ移動します。
つづく
今日もお読み頂きありがとうございます。
愛と信頼が光となって☆彡
ＮＥＷ
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