まさか自分達で家を建てようとは、ついこないだまでは思いもよらなかった。
コロナの影響で海外のツアーの仕事は完全にシャットアウトされた。
これが一つのきっかけになり、タイニーハウスだが、
理想の場所に、
出来るだけ自然の素材で、
出来るだけお金をかけず、
自分達の手で、家を建ててみたいと言う衝動にかられました。
小さくても良い、
出来る最大限のアクションを起こし続けました。
例えば、気になる土地があれば、見に行きました。
『350万円で自分の家をつくる』と言う本を勉強をしたり、
知り合いのログハウス屋さんを訪ねたり、
などなど〜
不思議と僕も、かよちゃんも知り合う前からログハウスに興味を持っていたため、最終的にログハウスを建てたいと言うことになりました。
ログハウスの木材を自分で何とか出来ないか？
そんなことから、色々調べていると、
『セルフ製材機』にいきつき、
それはレンタル出来る！
何処が貸し出しているのか？をさらに調べると、『NPO法人森の蘇り』
さんが貸し出していました。
『NPO法人森の蘇り』は「きらめ樹」と言う皮むき間伐を推奨しており、
しかも子供や女性も森のお手入れに参加出来る！
日本の山や森は杉、ヒノキの植林の山になってしまっているため、本来の山や森の働きが失われてしまっている!
そのためには、増えすぎてしまった植林の木を間伐する必要がある。
林業家だけに任せるのではなく、気づいた人達で山や森のお手入れが出来る。
山は海を育て、海はまた山に雨をもたらす。
その中で、人間や動植物達が共存し、
500年先の未来の子供達が安心して暮らしていける環境を取り戻す。
そんな理念に僕達は共感し、これだと直感しました。
そして、直ぐに『きらめ樹リーダー』、『伐採リーダー』を受講しました。
そんな行動をしている間に、山付の土地が見つかり、実際に皮むきをし、翌年に伐採、そして現在、その木をセルフ製材機で製材し、ログハウスの木材を揃えている最終段階を迎えています。
素人の夫婦が山から木を切り出す所から始めて、家を創ろうと毎日楽しんでいるところです。
勿論、色んな方々の協力があってこのプライベートのプロジェクトが進んでいますm(_ _)m
小さくて良いですから、可能性のドアを開けると言うアクションを起こして見て下さい〜
その最初のドアを開けると、次のドアが用意される仕組みにこの世界はなっています。
目の前のドアだけが大事であり、夢や目標としている最終のドアを探さないようにして下さい。
今、この瞬間、今、この瞬間に必要なドアがあります。
You Tubeアップしました～🎵
◆きらめ樹セルフビルド物語 Vol.10
『素人でも出来るセルフ製材』
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トビー
