「イランカラプテ～」（こんにちは、あなたの心にそっとふれさせてください）
アイヌの古老と出会ってからザワザワ感が止まらないのです。
何か得体のしれない眠っていた何かが動き出している。
言葉だとうまく伝えられない。
今年アイヌ民族のことを知るタイミングみたいです。
もともと北海道は僕の田舎なのですが、ほとんど行ったことがない。
去年からなんとなく北海道に行かないといけない感が漂っていました。
そして今年の夏前に北海道のツアーを企画しました。
計画を立てていると、アイヌ民族に辿りついた。
北海道を周る意味はアイヌ民族を知ることだと。
そしてツアーの内容はアイヌ民族と関わるツアーに決定した次第です。
その内容はブログに書きましたが、消化しきれないものが今も残っていて書けないでいます。
そこでアイヌの古老と出会うわけです。
そのアイヌ古老のお話がとにかく僕の魂やＤＮＡ、細胞を揺さぶるわけです。
僕はムー・レムリアというエネルギーと深く関わっているため、海外のムー・レムリアの地を訪れていますが、日本のこの北海道という地を一番後回しにしていたことにも気づかされました。
アイヌ民族は僕の考えですが、ムー・レムリアの末裔だと思います。
インディアンはムー・レムリアの末裔、そのインディアンはアイヌ民族が流れて行ってインディアンになったという説もあります。
アイヌ民族は縄文やその後の日本文化に大きな影響を及ぼしていることはほとんど知られていません。
ムー・レムリアのエネルギーは愛と調和がベースでした。
アイヌ民族や縄文の民は争い事をしない。
縄文の時代は１万年もの間争い痕跡が残っていないという凄い時代でした。
それはムー・レムリア、アイヌという流れから来ているのだと思います。
しかしそのアイヌ民族も平安時代のころからヤマト朝廷の支配化におかれてしまい、
それ以降、叡智あるアイヌ民族は封印されてしまいます。
日本人のＤＮＡを調べると、北海道と沖縄にアイヌのＤＮＡを持った人が多く残っているそうです。
かつては日本全土にアイヌの人たちがいたのだと僕は思っています。
アイヌの古老のお話によると、富士山はアイヌ語で「フシ」と言って「おばあさんの山」という意味だそうです。北海道の民族が古い時代からフシと呼んでいた。
もともと日本全体に神社は無かった。
アイヌの神はカムイであり、自然！神社に祭られているような名前のある神々はいない。
神社が出来る前は磐座や巨石、山や川などの自然崇拝だった。
そして食べることは狩猟採取がベース。
何処かの時代から渡来系の文化が日本の本土に流れ込んできて、田畑の農耕の文化が根付き、
神社が出来、アイヌ民族は南北に散っていったのでは？
鬼伝説が各地にたくさん残っていますが、鬼退治とはどうも土着の民のことみたいです。
歴史と言うのは勝者の都合で書かれますからね～
誰が良いとか悪いとかの話ではなく、いかに僕たちは日本人のルーツを知らないか？ということです。
学校で習った教育よりも、僕はアイヌの古老の話の方がはるかに面白かった。
アイヌの叡智を現代で知るものは少ない。
また伝承しているアイヌの人も少ない。
これからの時代は大きく２極性で今まで通りのやり方、考え方を続けていくグループと新しいやり方、考え方にシフトしていくグループに分かれると思います。
パラレルワールドです。
自分の意識、思考がこの先の未来を決めていきます。
失われていくアイヌの叡智は僕たち日本人が今こそ知るタイミングでもあり、思い出す必要があるものだと思っています。
これは言葉では伝えられないので、是非アイヌの叡智を直に聞いて欲しいと思います。
そういう思いでツアーを緊急開催します。
緊急開催の『アイヌ屈斜路湖のツアー』で、アイヌの叡智を全身で受け取ってください。
「イヤイライケレ～」（ありがとうございます。）
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トビー
