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スピリチュアル、ムー・レムリアの海外ツアー、農的暮らし等の出来事を気ままに書いています♪

☆③アイノ(アイヌ)の叡智スピリチュアルツアー日記

十勝から少し海側に入った地域にエゾリスが庭にやってくる宿があります。

 

毎年その宿にお世話になっています。

 

 

 

エゾリスが今年も現れてくれました。

エゾリスアイヌ語でトゥスニンケカムイと言います。

生き物は皆役割を持って地球へやってきています。

人間も自然の一部です。

そのことを古代の人々は知っていましたので、自然に常にリスペクトしていました♪

 

エゾリスも木の実を土の中に埋めて隠す、それを食べ忘れてしまい、そこから芽が出てくる。

森に種を蒔いて、木を育てている役目があります(^^)

木の実を頂くけど、ちゃんと森に恩返しをしている。それが自然の循環になっている。

アイヌの人々は自然から山菜を頂く、キノコを頂く、シャケを頂く、動物を頂く、だけど必要最低限しか頂かない。

それは森の動物たちと同じです。彼らも全部食べない。必要な分だけ食べて残すんですね~

現代人はその部分をすっかり忘れてしまっています。

 

野生の動物や鳥たち生命にチューニングしていると、忘れてしまっている大事な部分を思い出します♪

本当に大事なことなんですよ!

 

 

 

宿をあとにして、オンネトー湖へ

オンネトーとはアイヌ語で「年老いた沼」という意味です。

美しい5色沼です。

 

アイヌ語は元々日本全土にありました。

それぞれの地名には意味がついていました。

富士山もフチというアイヌ語からきています。

フチとはおばあさんという意味です。

 

 

 

雌阿寒岳と阿寒富士がとても今日は綺麗です。

 

オンネトウーの湖畔でお弁当を頂きました~♪

 

 

オンネトーを経由して、阿寒湖畔にあるボッケへ向かいます。

 

途中エゾシカさんに遭遇~

 

 

阿寒湖には温泉街があるようにまさに火山地帯です。

その阿寒湖畔にはボッケと呼ばれる火山ガスがボコボコと噴き出ている場所があります。

ボッケとはアイヌ語であり、「煮え立つ場所」という意味です。

阿寒湖は火と水のエネルギーの場所です。

火と水の場はとても強力な浄化のエネルギーの場でもあります。

阿寒湖はアイヌの聖地の一つですね。

わかる気がします。

 

 

ボッケに到着~

ここに到着するだいぶ手前からエネルギーが強くなり、手がビリビリとしていました。

臭いも硫黄臭がしっかりしていました。

しかしボッケは思ったよりも控えめにポコッ!。。。ポコッ!という感じで穏やかにガスが出ていました。

 

ここで火のエレメント(火の精霊)に繋がるワークを行いました。

 

 

そのワークが終わるやいなや、突然ボッケに聞こえたかのように、ボコボコボコボコ~♪ってボッケ全体が動き出しました。

写真で撮るのを忘れてしまったのですが、オレンジ色の辺りが突然動き出したのです。

あまりのタイミングのよさに、皆ビックリしていました。

前回の記事で囲炉裏の火が答えてくれたように、今回もボッケがサインを送ってきてくれました。

こういうことは本当に僕たちは良く起こります(^^)

偶然じゃないんですよ。

自然と繋がるとちゃんとサインをくれるのです♪

 

 

阿寒湖を後にして、摩周湖へ向かいました~

 

霧の摩周湖はどこへ(笑)

何回も訪れていますが、霧の摩周湖はまだお目にかかったことがありません?

 

アイヌの人々は摩周湖をキンタン・カムイ・トー「山の神の湖」と呼んでいるそうです。

透明度は日本一、世界でも2番目の透明度を誇っています。

こんな素晴らしいエネルギーにしばらくの間チューニングすることが出来ました。

 

 

摩周湖を後にして、本日の宿は屈斜路湖畔のアイヌ宿です。

もう何回ここに来ているのかな?

今回もお世話になります。

 

屈斜路湖アイヌの聖地の一つです。

今日は素晴らしい夕日を見ることが出来ました~♪

 

 

 

 

 

 

美味しい食事の後は、アイヌ古老のお話会!

 

 

アイヌ語の挨拶から始まり、この言葉を聞くとなんとも不思議な感じがいつもします。

何故なら、縄文の時代には日本中にアイヌ語があったからですね。

そこに大陸から入ってきた人や文化などが混ざり合い、現在の日本人、日本語が出来上がっています。

日本人は縄文・アイヌ、カラフト、ロシア、大陸系など様々なDNAを保持していると思われます。

その中でも縄文・アイヌのDNAは穏やかで平和を好み、人や自然と調和するものを持っています。

それはこれからの時代に必要な女性性エネルギーです。

古老が話し出すと、このエネルギーを強く感じます。

今回も色んなお話を参加者の方々に合わせてお話をして頂きました。

今回、ひょんなことから、「君がアイヌについて学んだことを皆に話しても良いんだよ」と古老から言われました。

まだまだ知らない知らないこと、学んでいないことがたくさんあるのですが、出来るこことから行っても良いかな?みたいな。。。

そのうちアイヌのお話会みたいなものを行っていくかも知れません?

 

 

 

次の朝、屈斜路湖を後にして、美幌峠へ向かいました。

 

 

 

 

美幌峠に向かったのは、ここでアイヌモシリという古老が作っているアイヌ詩曲舞踊団のライブがありました。

いつもですと、屈斜路湖の宿でライブを聞くことが出来るのですが、今回は美幌峠で町のイベントがあり、そこに呼ばれているので、そこで聴いて欲しいとのことでした。

 

このライブもメッセージ性が強く、古老の思いが伝わってきます。

 

ツアー最後の地!釧路湿原に向かいました。

 

 

 

釧路川で最後のワークをしました。

水のエレメント(水の精霊)に繋がるワークです。

ここでも面白いことが起こりました。

ワークを誘導しているときは、川の水の音が静かで何も聞こえなかったのですが、ワークを終え途端、

急に「ザ~♪っと」川の音が大きく聞こえ始めました!

これはここにいた人にしかわからないことでしたが、またまた水がサインを送ってくれたのでした。

初日のレラさんの1万年の水、オンネトー湖、阿寒湖、摩周湖屈斜路湖釧路湿原と水に感謝をする旅でもありました。

参加者のみんなと水という素晴らしい生命エネルギーに意識を向けてきました。

最後に水の精霊が「ちゃんと見ていましたよ」と言っているようでした(^^)

本当に自然は答えてくれるんですよね~

アイヌの叡知とは一言で言うと地球や自然との共生なのだと思います。

地球や自然はちゃんと必要なものを与えてくれています。

その豊かさに感謝出来る心を大切にしていきたいと思うこのごろです。

 

 

 

おわり

 

今日もお読み頂きありがとうございます。

 

 

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